艦船からのB52発進に言及しただけある
今年の流行語大賞に、「ダメよ〜ダメダメ」「集団的自衛権」。これを合わせて「ダメよ〜ダメダメ、集団的自衛権」。どう考えてもダメです。ダメなものはダメ。
http://twitter.com/mizuhofukushima/status/539338562756304896
【四方山閑話】
福島さんの「B52が艦船から発進・・・」の話をすると
「ウソだ! そんなバカなことを言うわけない!」とおしかりを受けます。
このツイートを見て思い出したので紹介
時は
「153回 参議院予算委員会 6号 平成13年11月15日」
○国務大臣(中谷元君) 現在も石油のタンカー等民間の船舶がここを航行いたしておりますが、現在、情報収集のための艦艇の派遣等も行っておりますが、この地域が戦闘行為が行われている場所であるか否か十分に調査をする必要がございますけれども、現時点においては民間の船舶が航行いたしておりまして、戦闘地域でないというふうに思っております。
(発言番号405)
○福島瑞穂君 よくわからないんですね。
そこでB52が、実際に艦船から飛び立ち、攻撃をするわけです。直接に攻撃をするわけです。ですから、そこは相手方から見て十分攻撃される場所ですから、アメリカは戦闘地域と考えているわけです。日本がいつまでも、日本は戦闘地域と考えないと日本だけが言って、だから自衛隊は行けるのだとすることは極めて問題だと思います。
次に、北部同盟が、少年兵、十六歳から十七歳の捕虜を百人から六百人処刑したという報道があります。これは明らかに国際人道法違反、国際法違反です。
アメリカのNGO、ヒューマン・ライツ・ウオッチは、北部同盟は過去に虐殺を行っていたというレポートを提出をいたしました。アメリカは北部同盟に武器を提供し、地上戦を行わせております。日本も、日本が運んだ武器が北部同盟に使われるということも十分あるわけです。そうしますと、日本は、こういう北部同盟が少年の捕虜を処刑している、こんなことに加担している、支援していると言えると思いますが、問題ではないですか。
で、これを揶揄して
*リンク先に世界最大の空母「ニミッツ」に搭載されたB52の写真が掲載されています(笑)
http://www.masdf.com/news/b52cv.html
【社会一般】
社民党 福島参院議員B-52艦載型の存在を発表。
社会民主党 福島瑞穂参院議員が2001年11月15日参議院予算委員会において、
「(前略) B-52が、実際に艦船から飛び立ち、攻撃をするわけです。(後略) 」と発言した。
この件について、多くの識者たちは福島議員の妄言であると非難したが、1月17日に社会民主党はB-52が実際に艦船に搭載されている写真を公表した。(写真)
社会民主党の発表によると、航空母艦の名称はニミッツ型と呼ばれ世界最大の空母であり、この大型機はB-52Hストラトフォートレスとのこと。最大で227Kg爆弾を108発、もしくは巡航ミサイルを16発搭載し、空母から発進することにより地球上のあらゆる場所を爆撃できる。
なおアメリカ海軍の広報関係者に取材を申し込んだところ、軍機により答えられないとインタビューを拒否した。しかし匿名を条件に海軍士官が取材に応じてくれた。
大型機を打ち出すにはJATOと呼ばれるジェット補助推力ポッドを20本機体に装備し、航空母艦のカタパルトも巨体に耐えるため大幅に強化されている。ただし発艦のため機内燃料は最低限まで減らしており、空中給油を必要とする。
B-52ストラトフォートレス1機でF/A-18ホーネット戦闘機1個飛行隊(約10-12機)が出撃したのと同等の爆撃力がある。
また、航空母艦に大型爆撃機を搭載した例は初めてではなく、太平洋戦争初期にアメリカの航空母艦からB-25爆撃機が発艦し、東京を空襲した。それを考えればB-52を搭載することなど現代の技術ではたやすいことであると言う。
物理的に艦橋が邪魔なのではという質問には答えなかった。
士官は最後にこう呟いた。「カタパルトが壊れても絶対に打ち出してやるさ。」
B-52H艦載機型は以前からその存在が議論されていたが米海軍から公式発表は無く、その存在は闇に包まれていた。
また軍事情報を収集することはある意味日本の政治においてはタブーの一種とされてきた、しかしこの件で社会民主党の情報能力の高さを証明した。他の党も見習うべきである。
これでみずほさんの発言を全て信じないことにしました(笑)
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