ソウル冠岳区「リッチウェイ」集団感染
出席者の多数が高齢層…懸念大きい
首都圏の教会関連は11人が更に確定判定
ソウル冠岳区のマルチ商法の健康用品販売会社リッチウェイ。防疫当局は4日、同社を媒介に高齢層が多く含まれる10人のコロナ感染者が確認されたと発表した/ハンギョレ新聞社
ソウル冠岳区のマルチ商法の健康用品販売会社リッチウェイ。防疫当局は4日、同社を媒介に高齢層が多く含まれる10人のコロナ感染者が確認されたと発表した/ハンギョレ新聞社
http://www.hani.co.kr/arti/society/health/947977.html
ソウル梨泰院(イテウォン)のクラブ、京畿道富川市(プチョンシ)のクーパン物流センター、仁川(インチョン)などの教会関連の小規模会合に続き、今回はマルチ商法の健康用品販売会社「リッチウェイ」を媒介とする首都圏のコロナ集団感染が発生した。同社では販売教育のためのセミナーを実施していたが、参加者の大半が高齢のため懸念は大きい。
中央防疫対策本部(防対本)は4日の定例ブリーフィングで「ソウル冠岳区にあるリッチウェイで、2日に最初の感染者(70代男性)が確認され、追加の疫学調査を通じて9人の感染者を確認した。確定感染者は計10人」と発表した。感染者のうち4人は職員、5人は販売活動者、1人は家族で、50代と60代が1人ずつ、70代が2人、80代が1人と高齢層が多い。マルチ商法業者の同社は先月23日と30日に販売教育セミナーを開いているが、ソウル市はここに参加した人の大半を高齢層と把握している。防対本は「高齢層が多く曝露したことを憂慮している」と述べた。
チョ・ヘジョン、ソン・ギョンファ記者
日本でも起こり得る事態です。
規制が解除になり、気持ちがはやるのはわかりますが、3密を避けるようにしましょう。
シュウキンペイ(集・近・閉)を避けると覚えるのが簡単です。
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