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2020年6月19日金曜日

免疫を高める発酵の力:ネットワークビジネスのための免疫セミナー

ネットワーカーのための免疫セミナー第34回

今回の内容は
免疫を高める発酵の力

ネットワークビジネス従事者の皆さん、ビジネスにお誘いする際には、正しい知識の基、正確に説明しましょう!

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免疫を高める発酵の力

酵素は免疫向上に必要だという話を先にしましたが、日本の酵素研究の歴史をみると、何を選ぶべきかということが見えてきます。日本の酵素研究は、第二次世界大戦の直後に2人の研究者によって始まりました。食糧難の解決のために、農林水産省の研究所に呼ばれたのが大高登さんと近藤堯さんでした。消化をよくして食べ物の栄養素を効果的に吸収しようということで、近藤さんが消化を高める酵素研究を、大高さんが吸収を高める酵素研究を始めました。

後に大高さんが大高酵素(北海道小樽市)を興し、近藤さんがミヤトウ野草研究所(新潟県妙高市)を興し、ここで学んだ方々が全国で酵素食品づくりに携わりました。現在、酵素食品を製造販売する会社は国内に3000社ほどあると言われていますが、そのほとんどが2人の研究者の研究から始まっていると言ってもよいほどです。

この酵素の材料は植物です。野菜や果物、野草などを有益微生物で発酵させて作られています。この微生物によって、植物の細胞内の酵素が取り出され、これが消化酵素としての働きをします。もちろん、植物に含まれるビタミンやミネラルなどの栄養素も引き出されて、取り込むことができます。発酵というのは、微生物が糖類などの有機化合物を分解することで、硬い細胞膜が破壊されることによって細胞内の成分を外部に出すことができるのです。

微生物は温度や湿度などの環境によって活性化する季節が違っています。そのために1年をかけて発酵させることで、すべての微生物が、すべての成分を取り出すために働くことができます。微生物は酸素が好きなものと嫌いなものがあります。発酵している状態を放置しておくと、酸素と触れ合って活性化する微生物が働きにくくなります。そのために、毎日、発酵容器を掻き混ぜることが必要となります。掻き混ぜる人の条件も大切で、女性は皮膚の乳酸菌が非常に多くなっています。そのために女性が手袋をしないで掻き混ぜていることを重要な項目としている製造会社もあります。

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