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2014年11月27日木曜日

抗酸化・アンチエイジングという表示は薬事法上、よろしくない

抗酸化・アンチエイジング

健康食品等で「抗酸化」とか「アンチエイジング」がどうのこうのという表示をよく見ます。

基本的に使わない方が良い言葉です。

抗酸化というのは、体内の細胞が代謝のために空気を取り入れる(触れる)、この繰り返しで体の酸化が進んでいきます。

吸った空気は肺から血液にのって体中に運ばれます。

だから最も空気に触れる皮膚と血液は酸化しやすいので、老化が顕著に出ると言われています。

抗酸化を抑えるには、抗酸化作用をもつものを摂取すればいいと、最近、カテキン・フラボノイド等のポリフェノール類。

色の濃い野菜類などに含まれる β-カロテン・リコピンなどのカロテノイド類。こ

これを積極的に摂取すると、体の中の防御機能が高まり、老化防止(アンチエイジング)や生活習慣病の予防になると言われています。

サプリメントでもいいとは思いますが、サプリメントである必要はなく、日常の生活の中で自然に取り入れた方が良いと思います。

よく●●を1日の必要量を摂取するには●●を▼▼グラム食べる必要があります。
ムリですよね。

こんなセールストークがありますよね?

ゼロよりも摂取できればそれでいい。
多く摂取したからといって、ヒトにはどうなのかは分からないのですから(笑)

マウスでの試験はマウスでの結果でしかありません。

ヒト(人間)でどうか?
経験的に長生きする人、年齢よりも若々しい人は、よく●●を食べている。

そんなことを地方に行くとよく聴きます。
それでいいんじゃないかなー。
サプリメントで大量摂取なんてできない時代からの言い伝えなんですから。

過ぎたるは及ばざるがごとしともいいますから・・・

規則正しい生活、食事、適度な運動が一番だと思います。


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