お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さんの会社に約1億2000万円の所得隠しと申告漏れが東京国税局から指摘されました。
大分前にも書きましたが、ディストリビューターの皆さんは3年以内に申告をするようにしてくださいね。
今回注目する点は、「2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上して」ではありません。
これは、税務署との見解の相違もあるので修正申告すれば済むことです。
ポイントは、
「2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告していなかった」という点。
2013年にアサイジュースのネットワークビジネスをしていたモナヴィーのトップディストリビューターの玉井暁の「所得税法違反」を思い出していただきたい。
当時の報道では、
「玉井暁 販売員は、会社から2009年~2012年までの3年間で、およそ2億8000万円の報酬を得ていましたが、全く申告せず」
とされています。
共通する点は、3年間というところです。
確定申告の時期に、国税庁のホームページにいくと3年分の申告用紙がダウンロード出来るようになっていたと思います。
※近年は見ていないので、違っていたらごめんなさい。
疑問があったので、税務署関係の人に
「3年分の申告書がダウンロードできるということは、過去2年に申告していなくても3年目に申告すれば許してもらえるってこと?」と聞いたことがあります。
回答は、うーんまーね とお茶を濁されましたが(笑)
ディストリビューターの方は収入の多寡にかかわらず申告してくださいね。
バレないと思っていても、源泉徴収されていたり、マイナンバーの登録が義務づけられていたり、会社に調査が入ったらいずれバレますからね(笑)
許される額というのはあるかもしれませんが、それはその時になってしか判らないことです。
枕を高くして寝たいなら、申告をシッカリすることです。
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