アルツハイマーのリスク、トランス脂肪酸含む食品で75%増大も
https://www.cnn.co.jp/fringe/35144380.html
(CNN) 菓子パンやマーガリンなどの加工食品に含まれるトランス脂肪酸の血中濃度が高い人は、低い人に比べてアルツハイマー病や認知症を発症する確率が50~75%高くなる可能性があるという研究結果が、23日の米神経学会誌に発表された。
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研究チームは認知症状のない日本人の男女1600人あまりを10年間にわたって追跡調査して、調査開始時の血中トランス脂肪酸濃度を調べ、食生活を分析した。
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トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングなどの加工食品に多く含まれる成分で、安上がりに生産でき、長期の保存が可能で、食品の味や食感が良くなることから食品業界が好んで使う。
揚げ物のほか、コーヒー用クリームやケーキ、パイ、冷凍ピザ、クッキーなどの加工食品にもトランス脂肪酸が多く含まれる。
日本の研究によれば、トランス脂肪酸の濃度を高める原因となった食品は菓子パン類を筆頭に、マーガリン、キャンディー、キャラメル、クロワッサン、非乳製品のクリーム、アイスクリーム、せんべい類の順だった。
米食品医薬品局(FDA)は2015年にトランス脂肪酸を禁止している。
トランス脂肪酸の害については色々と語られていますね。
でもね、トランス脂肪酸を排除した食生活って、実際には難しいですよね?
何でも程度問題だと思います。
こういう話を聞くたびに思い出すのは、豆腐の消泡材のAなんちゃらで大騒ぎしていたことです。
皆ガンで死ぬ! ってものだったはず。
それを真正面から受け止めると、私と同年台から上の人は生きているのが不思議ということになります(笑)
パラベン馬鹿と同じ構図でしょう(笑)
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