ネットワーカーのための免疫セミナー第3回 今回の内容は ■免疫力を高める方法 ■日本特有の乳酸菌で腸内環境を整えて免疫増強 ネットワークビジネス従事者の皆さん、ビジネスにお誘いする際には、正しい知識の基、正確に説明しましょう! |
>>>ネットワーカーのための免疫セミナー一覧<<< |
免疫力を高める方法 食事の食べすぎは免疫を低下させます。動物実験では、腹八分目の食事量に抑えたマウスは免疫が高まり、長生きすることが確認されています。 栄養バランスは免疫を高めるためには大切です。ビタミンとミネラルは1日に必要な量が足りていると、体の機能は充分に働くことができるものの、不足しているものがあると、不足した低いレベルでしか機能が働くことができなくなります。免疫も同じことがいえます。 ストレスは免疫を弱めてしまいますが、適度の飲酒はストレスの解消になり、免疫も高めてくれます。日本酒に換算して1合程度、ビールなら大ビン1本程度の飲酒なら免疫は高まります。しかし、2合ほど飲むと通常の状態の免疫力に戻り、3合以上では逆に免疫力が低下していきます。 同じ嗜好品でもタバコは免疫を下げるだけで、高めることはありません。 ウォーキングなどの適度な有酸素運動は血流をよくして、免疫を高めます。しかし、体に負担がかかるような運動は逆に免疫を低下させます。 入浴はストレス解消と血流をよくすることで免疫を高めます。特に高まるのは自律神経の副交感神経の働きを盛んにして心身ともにリラックスさせる38℃前後の温度での入浴です。 免疫は体温が高めの人のほうが活性化しやすくなっています。血液の流れがよくないために体が冷えやすい人は、免疫が低下しているということです。風邪をひくと体温が上昇するのは、免疫細胞の働きを活発にするためです。 ぐっすりと熟睡すると免疫は高まりやすくなります。睡眠が浅くて、寝ても疲れが取れにくい人は免疫低下の心配があります。 笑うことでも免疫は高まります。心から笑ったときだけでなく、無理に笑ったときにも免疫は高まります。その度合いは心から笑ったときの半分ほどだといいますが、笑うことで免疫が高まるだけでなく、血糖値も下がるという実験結果も発表されています。 |
日本特有の乳酸菌で腸内環境を整えて免疫増強 世界の長寿地域のコーカサス地方にはカスピ海ヨーグルトのほかにケフィアという発酵乳も食べられています。他のヨーグルトは1~2種類の乳酸菌によって発酵しているのに対して、ヨーグルトきのことも呼ばれるケフィアは、数十種類の乳酸菌や酵母菌による複合型の発酵乳で、やはり組み合わせが大きな力となっています。 長寿地域に特徴的な食べ物があると、それが長寿に役立っていると結びつけがちですが、結論的には乳酸菌は、腸内細菌の善玉菌の役割をするとともに、もともと腸内に棲んでいる発酵を進める善玉菌を増やす働きもあります。善玉菌は、腸内が酸性傾向になったときに増殖しやすい性質があるため、乳酸菌が多くなると、善玉菌が増えていきます。腸内細菌の数は300兆個ほどといいますが、善玉菌が増えると悪玉菌が減っていくので、腸内の状態がよくなっていきます。 腸内細菌のバランスがよいと、整腸作用だけでなく、免疫増強や発がん抑制などの効果もあることから、もともと日本人が食べていなかった乳酸菌を摂ることでも、日本人の腸で有効であれば健康長寿の手助けになります。 腸内細菌は100種類以上あり、その量のバランスは国民によって異なっています。その量のバランスに影響を与えてきたのは、歴史的な食生活です。日本人の食事の変化は戦後の60年で1000年分にも相当するといいます。それほどの大きな変化であっても、日本人の腸内に棲みついてきた善玉菌と悪玉菌の割合は、大きく変わることはありません。 有益であることが認められている新たな乳酸菌を摂ることは効果があることではあっても、日本人が伝統的に摂ってきた乳酸菌を補うことも忘れてはいけません。最近ではラブレ菌という京野菜のすぐき菜(蕪の一種)を材料にして作られる、すぐき漬けから分離された植物性乳酸菌が有名になっています。ラブレ菌は免疫増強が期待されており、乳飲料で手軽に摂ることができるようになりましたが、漬物には、このほかにも数多くの乳酸菌が含まれている複合型の乳酸菌食品といえます。 日本には、味噌、醤油、醸造酢、味醂、納豆、鰹節、塩辛、くさや、なれずしといった発酵食品があり、これらにも特有の乳酸菌が含まれています。日本人は、これらの複数の乳酸菌を数多く摂ってきた歴史があり、それが腸内細菌の善玉菌を増やしてきただけに、肉食や脂肪が多い食生活で悪玉菌が増えやすい状態にある人は、伝統的な食品を見直すことも健康長寿を目指すためには大切なことです。 |
>>>ネットワーカーのための免疫セミナー一覧<<< |
行政処分を受けたネットワークビジネス企業(有名どころ)。ニューウエイズ・フォーリーフ・サミットインターナショナル・グレースアイコ・エナジック・高陽社・エムスリー(M3)・ナチュラリープラス・IPSコスメティックス・ジャパンライフ・フォーデイズ・ARIIX Japan(アリックスジャパン)・ライフコンシェルジュ・日本アムウェイ・モノリス
ページ
▼
0 件のコメント:
コメントを投稿