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2020年6月19日金曜日

免疫向上と酵素の関係性:ネットワークビジネスのための免疫セミナー

ネットワーカーのための免疫セミナー第33回

今回の内容は
免疫向上と酵素の関係性

ネットワークビジネス従事者の皆さん、ビジネスにお誘いする際には、正しい知識の基、正確に説明しましょう!

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免疫向上と酵素の関係性

免疫を高めるためには全身の細胞を正常に働かせることが重要であるという考えから、細胞の生化学反応を起こす酵素が注目されています。この場合の細胞というのは身体を構成する細胞と、血液中などを流れている免疫細胞も指しています。

酵素は代謝酵素と消化酵素に大きく分けられています。代謝酵素は細胞の生化学反応を起こすもので、消化酵素は胃から分泌されて消化を補助するものです。酵素は食事で摂ったアミノ酸を材料として、肝臓で合成されています。その量はほぼ決まっていて、消化酵素が多く使われると、その分だけ代謝酵素に使われる量が減っていきます。消化酵素は食べたものを消化させて、吸収させて、エネルギー源や栄養素として活用するために必要なものです。そのために食べ物を多く食べるほど多くの消化酵素が使われて、代謝酵素が減ることになります。

食べ物の中には消化酵素の働きをする酵素が含まれているものがあります。代表的なものは野菜や果物です。酵素はタンパク質で構成されているので、加熱によって破壊されます。そのために、酵素が含まれた食品は生で食べることがすすめられています。酵素を多く摂ることができれば、その分だけ消化酵素が少なくて済み、その結果として代謝酵素の量を増やすことができます。

ここで酵素と名がついた食品や飲料で話をしますが、消化酵素を摂ることができるものもあれば、発酵によって酵素を取り出したとされるもの、単に食品に含まれている甘い成分でしかないものなど、さまざまなものが存在しています。しっかりと酵素を取り出し、その酵素を生きている状態で活用できるものを選ぶことが重要です。

免疫細胞の白血球とリンパ球も細胞であるので、内部で代謝酵素が働いています。その代謝酵素の元になる酵素(維持酵素とも呼ばれる)を増やすためには、全身を構成する細胞と同じように、肝臓で合成される酵素を増やすために、たんぱく質を充分に摂ることと、消化酵素を余計に使わないようにすることが大切になるということです。

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