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2019年7月25日木曜日

みんな韓国が嫌い!?ホワイト国から削除。賛成90%。パブリックコメントは30000件も寄せられた

韓国をホワイト国から削除することについてのパブリックコメントが7月24日で締め切られました。

7月25日 読売新聞
韓国「ホワイト国」除外、9割賛成…公募意見3万件
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190724-OYT1T50284/
日本政府が韓国に対して発動した輸出管理の厳格化を巡り、手続き簡略化の優遇を受けられる「ホワイト国」から韓国を除外することについての意見公募が24日深夜、締め切られる。寄せられた意見は3万件を超え、9割以上が除外に賛成する意見だった。

 政府関係者によると、通常の意見公募で寄せられる意見は数十件程度で、3万件を超えるケースは極めて異例だという。主に電子メールで寄せられた。

 経済産業省は締め切り後、寄せられた意見を精査した上で、韓国をホワイト国から除外するための政令改正を決める。閣議決定を経て公布されれば、8月中にも韓国がホワイト国から除外される見通しだ。


7月9日 テレビ東京
これはひどい!ホワイト国除名98%
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_181012/
【独自】韓国の“ホワイト国”除外について 国の意見募集に98%「賛成」
韓国を貿易上の優遇措置が適用される「ホワイト国」から除外するかどうかについて、経済産業省が、国民から意見を募ったところ、賛成が98%以上に上っていることがテレビ東京の取材で分かりました。 意見は1日から募り始め、最初の一週間でおよそ6,300件集まりうち6,200件以上が賛成で反対は、およそ60件にとどまりました。 国民の意見を聞くパブリックコメントが、これだけ集まるのは異例で、総理周辺は、「ここまで賛成の意見が多いのも予想以上だ」と話しています。 意見は24日まで受け付けます。


(ニュースリリース)
https://www.meti.go.jp/press/2019/07/20190701006/20190701006.html
その内容は、
① 大韓民国の輸出管理上のカテゴリーの見直し
② 特定品目の包括輸出許可から個別輸出許可への切替え
となっている。
① については、7 月1日付けで「輸出貿易管理令の一部を改正する政令案」に関するパ
ブリックコメントの募集が開始されたが、輸出貿易管理令(以下、輸出令という。)別表第3から大韓民国を削除するというもので、いわゆるホワイト国から非ホワイト国に扱いが変更となる。パブリックコメントの締切は7月24日で、施行は公布から21日経過した日となっており、これに伴い、大韓民国はキャッチオール規制の対象となるものと思われる。
(パブリックコメント)
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595119079&Mode=0
② については、フッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素の 3 品目について、大韓民国への輸出とこれらに関する製造技術の提供(製造設備の輸出に伴うものを含む。)を包括許可制度の対象から外し、個別許可申請(本省申請)を求めるという内容。
改正内容は次の通り。
(1) 地域区分の変更
「い地域①」の変更・・・大韓民国の削除
「り地域」の新設・・・対象国は大韓民国のみ
(2) 特定品目の包括輸出許可から個別輸出許可への切り替え
次の3品目の大韓民国への輸出等については、包括輸出許可の対象から外れるため、7月4日以降は、個別許可申請(本省申請)が必要となる。
 -フッ化ポリイミド 輸出令別表第1の5の項(17)(貨物等省令第4条第十四号ロ)に該当するもの
-レジスト 輸出令別表第1の7の項(19)(貨物当省令第6条第十九号)に該当するもの
-フッ化水素 輸出令別表第1の3の項(1)(貨物等省令第 2 条第1項第一号ヘ)に該当するもの
また、これらの品目の製造技術の提供(製造装置の輸出に伴う提供される場合を含む)も同じように個別役務取引許可申請(本省申請)が必要となる。
また、これに伴い、許可申請時の提出書類が変更(需要者等の誓約書の提出など)となるので、注意が必要。更に、上記3品目の輸出・技術の提供の包括許可の対象から外れたことに伴い、ストック販売に関する許可条件も変更となる。
なお、今回、包括許可の対象から外れるのは上記3品目とそれらの製造技術のみであり、それ以外の品目・技術についてはこれまで通り、包括許可の対象となっている。

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