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2017年6月4日日曜日

チョコレートを多く食べる女性は、脳卒中リスクが低い

女性ではチョコレートを多く摂取するグループで脳卒中リスクが低い

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/7926.html
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平成7年(1995年)と平成10年(1998)年に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古の9保健所管内にお住まいだった、44~76歳(アンケート回答時年齢)の男女約8.5万人を平成22年(2010年)まで追跡した調査結果にもとづいて、チョコレートの摂取と脳卒中の発症との関連を調べた結果

というのが発表されています。

今回の研究対象に該当した男女84,597万人のうち、約13年間の追跡期間中に3,558人の脳卒中。。。

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研究対象に該当した男女84,597万人のうち、約13年間の追跡期間中に3,558人の脳卒中(2,146人が脳梗塞、1,396人が脳出血、16人が不明)発症を確認したとのこと。

日本人の女性においては、チョコレートの摂取が脳卒中の発症リスクを低下させる。

チョコレートやチョコレートの成分と同じココアに含まれる、ポリフェノールの摂取によって、一酸化窒素(NO)が血管壁でつくられ、その一酸化窒素が血管を拡張させ、血圧の低下に働く。

インスリンを効きやすくすることで血糖値を改善する効果やHDLコレステロール値を増加させる作用がある。

ポリフェノールによる動脈硬化の抑制効果、血栓の形成を抑制、炎症を抑える作用などもあり、これらが、チョコレートの脳卒中発症に対する予防効果があるとあると考えられているようです。

ココア・チョコレートは、ボケ防止・記憶力向上のために摂取しているのですが、これからも愛用します(笑)

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