龍角散のど飴にドーピングの禁止物質「ヒゲナミン」？「浅田飴」はエフェドリン（麻黄）を含んでいるので使用禁止！

龍角散のど飴はドーピングの禁止物質？　同社が否定

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株式会社龍角散は、「龍角散のど飴」にドーピング違反とされる禁止物質『ヒゲナミン』を含んでいるというガセ情報が広まったことに対して、「ヒゲナミン」は一切含まれていないと否定した。 　ヒゲナミンとはゴシュユ(呉茱萸)、ブシ(附子)、サイシン(細辛)、チョウジ(丁子)、ナンテン（南天）という生薬に含まれる。 こういうガセ情報って、広まるのは早いですからね(笑) ちなみに龍角散のど飴はカミツレ、カリンが主成分。ペパーミント、カモミール、リンデン、カンゾウ、タイム、セージ、スターアニス、ユーカリ、オオバコ、エルダーフラワー、マローブルー、アニス、ヤロー、レモンバーム、ナツメ、スイカズラ、温州ミカン果皮、キキョウ、キクの１９種類のハーブエキス、びわの葉などでできているそうです。 一番注目したいのは、 　なお、「浅田飴」は「ヒゲナミン」ではないが、禁止物質であるエフェドリン（麻黄）を含んでいるため、選手は使用できないという。 　アスリートが浅田飴をなめたらドーピング検査に引っ掛かるというのは怖いですね。

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続きはコチラ 株式会社龍角散は１１日、同社の「龍角散のど飴」がドーピング違反とされる禁止物質を含んでいるという情報が広まったことに対し、１月１日から禁止物質となった「ヒゲナミン」は一切含まれていないと否定した。 　日本卓球協会ドーピングコントロール委員会が先月２８日、「２０１７年１月からの世界アンチドーピング機構ドーピング禁止表の変更について」とする指導者への注意喚起を発表。「一般的な選手に最も関わりのあると思われるのは『ヒゲナミン』という物質が禁止物質に例示されたこと」と明記した。 　ヒゲナミンとはゴシュユ(呉茱萸)、ブシ(附子)、サイシン(細辛)、チョウジ(丁子)、ナンテン（南天）という生薬に含まれ、これらの成分が含まれる最も身近な薬が「のど飴」という。 　この情報が「龍角散のど飴」にナンテンが含まれていると勘違いされて出回ったとみられ、龍角散は「『ヒゲナミン』は一切含まれておりません」と否定した。 　龍角散のど飴にはカミツレ、カリンを主成分とした超微粒子のハーブパウダーと以下の１９種類のハーブエキス、びわの葉が配合されているという。 　ペパーミント、カモミール、リンデン、カンゾウ、タイム、セージ、スターアニス、ユーカリ、オオバコ、エルダーフラワー、マローブルー、アニス、ヤロー、レモンバーム、ナツメ、スイカズラ、温州ミカン果皮、キキョウ、キク。 　なお、「浅田飴」は「ヒゲナミン」ではないが、禁止物質であるエフェドリン（麻黄）を含んでいるため、選手は使用できないという。 　同社のホームページには、「日本卓球協会ドーピングコントロール委員会より公表された『２０１７年１月からの世界アンチドーピング機構ドーピング禁止表の変更について』を受けて、一部メディアやＳＮＳにおいて、禁止物質『ヒゲナミン』が当社の『龍角散ののどすっきり飴』に含まれているという記事がございましたが、当社の『龍角散ののどすっきり飴』には『ヒゲナミン』は一切含まれておりません。ご安心ください」と掲載された。

http://www.sanspo.com/geino/news/20170111/sot17011117140003-n1.html スポンサーリンク

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