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2015年8月3日月曜日

国民生活センター、パイオネットのマルチ取引の相談には連鎖販売取引だけじゃない。出資詐欺等も含むが大幅減の予測!

マルチ商法は、ねずみ講・投資詐欺とは違います!

MLM・ネットワークビジネスとはマルチ商法のことです。
法律上は連鎖販売取引として「特定商取引に関する法律(特定商取引法)」で規程されています。

マルチ取引には出資詐欺も含まれている
 

http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/multi.html

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ちょっと読んでて驚きました。
というかそうだったんだーと目からウロコ!(笑)
前からそうでしたっけ?

マルチ取引とは、ネズミ講式の取引形態です。

これはブレてないですよね。

次の「扱われる商品・サービスは、健康器具、化粧品、学習教材、出資など様々です。」

これって前からそういうレギュレーションでしたっけ?
見落としていたのかな?

2015年7月16日の発表
「20代に増えている!アフィリエイトやドロップシッピング内職の相談-友人を紹介すると儲かる!?借金をさせてまで支払わせる事例も-」
内では

(注)マルチ取引は、「特定商取引に関する法律」(以下、特定商取引法)で、連鎖販売取引として規制されている。

でっ、気になるっていうか情報操作(印象付け)をしようとしているのかなーと思うのが次のデータ

年度     2010     2011    2012     2013     2014     2015
相談件数 11,634    10,235    10,177    10,027    11,866    1,904(前年同期 1,870)

相談件数は2015年6月30日現在(2015年度から経由相談の件数を除いています)

えっとー、数字の変化を出すなら過去データも下にカッコ書きで表示する等しなければ錯誤・齟齬が発生するリスクが高くなり、印象操作だと言いがかりをつけられる要素となると思います 先生!

うんで、6月30日現在の数字ということなので、4月・5月・6月の3ケ月分で1,904件なんですね。
これを12ケ月に換算すると7,616件となります。

出資詐欺や投資詐欺が増えているとワーニングを出しているにも関わらず大幅減ですやん!(笑)

ということは、ネットワークビジネスの業界は衰退していることを現している。
※コンプライアンスの徹底がうんちゃらこうちゃらは、そう思いたいだけで、実態は全然違うというのは最近のいろいろな事例でも明らかですよね?
 そういう相談は厳然と存在しているにも関わらずの減少傾向です!

ひとこと言えるのが、連鎖販売取引に関する相談が増えているとしての特定商取引法の改正はムリがあるということ。
金融商品取引法の厳正な運用をするように関係省庁に働きかけ、求めるべきだと思います!
※弁護士会から財務省へ「要望書」を出してもらった方がいいと思います!

集団投資スキームが問題なのであって、連鎖販売取引(マルチ商法)が問題なのではないと思います!

間違っているでしょうか?

ソース記事は次にあります。

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【ソース記事】

マルチ取引とは、商品・サービスを契約して、次は自分が買い手を探し、買い手が増えるごとにマージンが入るネズミ講式の取引形態です

 扱われる商品・サービスは、健康器具、化粧品、学習教材、出資など様々です。相談内容は、解約・返金に関するものが多くなっています。

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