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2015年3月26日木曜日

アシュラン、訴訟ラッシュ。東孝章・東立子社長夫婦の強権にイヤ気か


マルチ商法大手「アシュラン」 社長夫妻の“恐怖政治”に元会員からは訴訟ラッシュ 
▼ソース
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150325-00010003-biz_bj-nb&ref=rank

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●元会員からの訴訟ラッシュの理由とは?

 アシュランの名がマスコミに報じられたのは、実は長者番付が初めてではない。1997年、当時の訪問販売法(現特定商取引法)違反(書面不交付)の疑いで富山県警が、福岡県大野城市にある本社や関連会社など10個所で家宅捜索を行い、翌98年1月に東社長と幹部会員3人を同じ容疑で逮捕しているのだ。

 県警は、法律で定められていたリスク説明をアシュランが書面で示さなかったとして捜査を開始。実際、富山県のある会員が「これはマルチ商法ではない」「会員を勧誘すれば会社からリベートがある」と語っており、勧誘を行っていた事実はあったようだ。組織ぐるみの犯行が焦点となったが、富山地検は2月に東社長ら4人を処分保留で釈放、3月に起訴猶予とした。

 この「富山事件」が相次ぐ訴訟の“原点”となる。アシュランは逮捕された1人の幹部会員を「事件が全国に報道され、会社の名誉、信用が傷つけられた」原因として契約を解消、幹部の地位も抹消した。これを不服とした元幹部会員は、03年に「一方的に地位を剥奪し、支払うべき報酬を支払わないのは債務不履行」として損害賠償を求めて提訴に踏み切った。アシュランは「規約違反が原因」と真っ向から反論したが、1審は元会員が勝訴。アシュランは控訴、上告を重ねたが、07年に最高裁も元幹部会員の主張を認め、約7973万円などの支払いをアシュランに命じた。裁判を知る会員が言う。

「元幹部会員はアシュランの発展に相当な貢献をしましたし、富山事件での県警の取り調べに対して東社長を守り抜いたと聞いています。でも実質的にはクビになってしまった。本当におかしなことなんですが、こうした不条理な対応に対して、会員の反応は鈍かったと思います。仕事が順調で多忙な人も少なくなかったし、その充実感から“洗脳”されたような状態になっていたんです」


アシュラン 富山事件 訪問販売法


【四方山閑話】
1997年でしたっけ?

記憶が・・・

その頃の富山県は張り切っていて、前後にサミットインターナショナル・リブリー・日本ネットワークシステム・シーベヌを一斉に摘発した記憶があります。
ちなみに日本ネットワークシステム(NNS)関係で逮捕された中には、ソフトハウスの代表者がいます。
それが業界を代表するような発言をするんだから、笑止といえば笑止。

民主党で、国会質問で熱く語っていた前田雄吉さんと同じような印象ですね。■
以上
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