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2020年9月29日火曜日

ネットワークビジネスの市場規模は思うがまま?推計と推定。鉛筆なめなめで

ネットワークビジネスの市場規模は、月刊ネットワークビジネスの思うがまま?

前回、業界唯一の専門誌「月刊ネットワークビジネス」が発表しているネットワークビジネス業界の市場規模の信憑性について紹介しました。

小売ベースの金額に計算し直したものでは?
という声が聞こえそうなので、過去からのものをザッと。
楽天市場
月刊ネットワークビジネス
誌中、「ランキング表の見方」が書かれており、
「金額は小売ベースではなく出荷ベースで表示」
「回答が末端価格のみのものは本誌が推計した(一部に末端価格が含まれる可能性あり)」
とあり、後に
※印のあるものは「本誌推定の売上高」とされている。
推計したものと推定したのが別モノであるということになります。
推定は、鉛筆ナメナメだと思われます。

過去に遡って、「本誌推定の売上高」の件数について調べてみます。
※若干の数え間違いがあるかもしれません。確認は月刊ネットワークビジネスを購入して確認してください。
売上高ランキング2020
2020年10月号
125社中、72社

売上高ランキング2019
2019年10月号
119社中、70社。

売上高ランキング2018
2018年10月号
119社中、69社。

売上高ランキング2017
2017年10月号
115社中、65社。

売上高ランキング2016
2016年10月号
114社中、64社。

売上高ランキング2015
2015年10月号
112社中、60社。

あとは各自で調べてください。
【本誌推定の売上高の企業】
売上高ランキング2020「2020年10月号」よ
※順位・売上高は別サイトを参照してください。

三基商事
ニュースキンジャパン
ベルセレージュ本社
フォーエバーリビングプロダクツジャパン
モデーアジャパン
ナチュラリープラス 
モリンダジャパン
日本シャクリー
高陽社
ドテラ・ジャパン 
シャンデール
タッパーウェアブランズ・ジャパン
赤塚
イオン化粧品
日健総本社
ザ マイラ
サミットインターナショナル
シナリー
ARIIX JAPAN
KZ1ジャパン
TIENS JAPAN
シナジーワールドワイド・ジャパン
グリーンプラネット
マナビス化粧品
ハーバライフ・オブ・ジャパン
ジュネスグローバル
アミン
サンテクレアール
ケイエスビー 
ハッピーファミリー
マナテックジャパン
ユニシティ・ジャパン
ローズライン
ネオライフインターナショナル
エコロ・インターナショナル
オードビー・ジャポン
セルフ
ゼンノアジャパン
シー・エム・シー
IPSコスメティックス
アイスター商事
ウィンライフ・ジャパン
カイアニジャパン
クレス薬品
フォーライフリサーチジャパン
豊凛化粧品
マイ・フレンド
シーベヌ
レインボー
OriVis
ウィル・サーチ
NIKKEN
ピュアーライフ
ビー・エッチ・シー
ピュアスター
ベルエアー
苔善
セモア
ビィゴライフ
エルブ
ミューズ
ユサナ・ヘルス・サイエンス・ジャパン
ラヴィ
DNAジャパン
エポックモア
遊気創健美倶楽部
クリエイション
プロティオス
サンライダー・ジャパン・インク
ロイヤルグランデス
SEIKAN
楽天市場
月刊ネットワークビジネス

ネットワークビジネスの市場規模。13年ぶりに1.2%のプラス成長。その信憑性は?

ネットワークビジネスの市場規模は、月刊ネットワークビジネスが作っている!

毎年、業界唯一の専門誌「月刊ネットワークビジネス」が、ネットワークビジネス業界の市場規模を発表している。
改めてみると首をかしげてしまうことに気がついたので紹介します。
楽天市場
月刊ネットワークビジネス
まずネットワークビジネス業界の市場規模は、売上高ランキングの数字に30%を上乗せして算出している。
これは合点がいく。
そのランキングの数字をみると、「本誌推定の売上高」というものが目立つ。

売上高ランキング2020においては、125社がランキングされているが、そのうちの70社以上が「本誌推定の売上高」とされている。
売上高ランキング2020中に
「10社の合計売上高は・・・。依然として売上高全体の5割超を占める。業界のさらなる発展には、大手企業の成長が不可欠。」とある。

驚くことに上位10社中、「本誌推定の売上高」が
三基商事
ニュースキンジャパン
ベルセレージュ本社
フォーエバーリビングプロダクツジャパン
モデーアジャパン
の5社が占めている。


この状況で、ネットワークビジネス業界の市場規模が13年ぶりにプラスになったと言っても。。。
【本誌推定の売上高】企業
※順位・売上高は別サイトを参照してください。

三基商事
ニュースキンジャパン
ベルセレージュ本社
フォーエバーリビングプロダクツジャパン
モデーアジャパン
ナチュラリープラス 
モリンダジャパン
日本シャクリー
高陽社
ドテラ・ジャパン 
シャンデール
タッパーウェアブランズ・ジャパン
赤塚
イオン化粧品
日健総本社
ザ マイラ
サミットインターナショナル
シナリー
ARIIX JAPAN
KZ1ジャパン
TIENS JAPAN
シナジーワールドワイド・ジャパン
グリーンプラネット
マナビス化粧品
ハーバライフ・オブ・ジャパン
ジュネスグローバル
アミン
サンテクレアール
ケイエスビー 
ハッピーファミリー
マナテックジャパン
ユニシティ・ジャパン
ローズライン
ネオライフインターナショナル
エコロ・インターナショナル
オードビー・ジャポン
セルフ
ゼンノアジャパン
シー・エム・シー
IPSコスメティックス
アイスター商事
ウィンライフ・ジャパン
カイアニジャパン
クレス薬品
フォーライフリサーチジャパン
豊凛化粧品
マイ・フレンド
シーベヌ
レインボー
OriVis
ウィル・サーチ
NIKKEN
ピュアーライフ
ビー・エッチ・シー
ピュアスター
ベルエアー
苔善
セモア
ビィゴライフ
エルブ
ミューズ
ユサナ・ヘルス・サイエンス・ジャパン
ラヴィ
DNAジャパン
エポックモア
遊気創健美倶楽部
クリエイション
プロティオス
サンライダー・ジャパン・インク
ロイヤルグランデス
SEIKAN
楽天市場
月刊ネットワークビジネス
※市場規模は、月刊ネットワークビジネス該当号で発表されているもの。

2020年9月28日月曜日

ネットワークビジネスの市場規模。1999年から2020年の売上高ランキングから

ネットワークビジネス売上高ランキング20社の変遷

楽天市場
月刊ネットワークビジネス

ネットワークビジネス売上高ランキング2020(2019年度)

市場規模:8089億5100万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,フォーデイズ,ノエビア,ニュースキンジャパン,アシュラン,ベルセレージュ本社,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,モデーアジャパン,ナチュラリープラス,モリンダジャパン,セプテムプロダクツ,日本シャクリー,高陽社,ドテラ・ジャパン,アウラインターナショナル,サンクスアイ,シャンデール,タッパーウェアブランズ・ジャパン

ネットワークビジネス売上高ランキング2019(2018年度)

市場規模:7987億2600万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,フォーデイズ,ノエビア,ニュースキンジャパン,アシュラン,ベルセレージュ本社,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,モデーアジャパン,ナチュラリープラス,モリンダジャパン,日本シャクリー,高陽社,ドテラ・ジャパン,セプテムプロダクツ,タッパーウェアブランズ・ジャパン,シャンデール,赤塚,グラント・イーワンズ,イオン化粧品

ネットワークビジネス売上高ランキング2018(2017年度)

市場規模:8073億130万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,フォーデイズ,ニュースキンジャパン,ノエビア,アシュラン,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,ベルセレージュ本社,シャルレ,モデーアジャパン,モリンダジャパン,ナチュラリープラス,日本シャクリー,高陽社,タッパーウェアブランズ・ジャパン,シャンデール,赤塚,セプテムプロダクツ,グラント・イーワンズ,イオン化粧品,ドテラ・ジャパン

ネットワークビジネス売上高ランキング2017(2016年度)

市場規模:8246億2120万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,フォーデイズ,ニュースキンジャパン,ノエビア,アシュラン,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,ベルセレージュ本社,シャルレ,モリンダジャパン,ナチュラリープラス,モデーアジャパン,日本シャクリー,高陽社,日本タッパーウェア,シャンデール,赤塚,グラント・イーワンズ,イオン化粧品,アイビー化粧品

ネットワークビジネス売上高ランキング2016(2015年度)

市場規模:8253億2840万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,フォーデイズ,ニュースキンジャパン,アシュラン,ノエビア,ナチュラリープラス,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,ベルセレージュ本社,モリンダジャパン,モデーアジャパン,高陽社,日本シャクリー,グラント・イーワンズ,シャンデール,日本タッパーウェア,赤塚,イオン化粧品,セプテムプロダクツ

ネットワークビジネス売上高ランキング2015(2014年度)

市場規模:8839億7270万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,フォーデイズ,ニュースキンジャパン,アシュラン,ノエビア,ナチュラリープラス,ジャパンライフ,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,モリンダジャパン,ベルセレージュ本社,モデーアジャパン(ニューウエイズジャパン),エイボン・プロダクツ,高陽社,日本シャクリー,シャンデール,日本タッパーウェア,赤塚,セプテムプロダクツ

ネットワークビジネス売上高ランキング2014(2013年度)

市場規模:9135億870万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,フォーデイズ,アシュラン,ノエビア,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,ナチュラリープラス,ジャパンライフ,モリンダジャパン,ベルセレージュ本社,ニューウエイズジャパン,エイボン・プロダクツ,高陽社,日本シャクリー,モナヴィージャパン,赤塚,日本タッパーウェア,シャンデール

ネットワークビジネス売上高ランキング2013(2012年度)

市場規模:9171億5910万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,フォーデイズ,アシュラン,ノエビア,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,ナチュラリープラス,ジャパンライフ,モリンダジャパン,ニューウエイズジャパン,ベルセレージュ,高陽社,エイボン・プロダクツ,日本シャクリー,モナヴィージャパン,赤塚,日本タッパーウェア,イオン化粧品

ネットワークビジネス売上高ランキング2012(2011年度)

市場規模:9504億5210万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,フォーデイズ,アシュラン,ノエビア,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,ナチュラリープラス,モリンダジャパン,ニューウエイズジャパン,高陽社,ジャパンライフ,ベルセレージュ,エイボン・プロダクツ,日本シャクリー,日本タッパーウェア,モナヴィージャパン,アルソア本社,赤塚

ネットワークビジネス売上高ランキング2011(2010年度)

市場規模:1兆103億6650万円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,フォーデイズ,アシュラン,ノエビア,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,ナチュラリープラス,シャルレ,タヒチアンノニジャパン,高陽社,ニューウエイズジャパン,ダイアナ,ジャパンライフ,エイボン・プロダクツ,ベルセレージュ,日本シャクリー,日本タッパーウェア,アルソア本社,サミットインターナショナル

ネットワークビジネス売上高ランキング2010(2009年度)

市場規模:1兆1049億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,フォーデイズ,アシュラン,ニューウエイズジャパン,ノエビア,高陽社,ナチュラリープラス,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,タヒチアンノニジャパン,ダイアナ,エイボン・プロダクツ,日本タッパーウェア,ベルセレージュ,サミットインターナショナル,ジャパンライフ,シャンデール,日本シャクリー

ネットワークビジネス売上高ランキング2009(2008年度)

市場規模:1兆1632億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニューウエイズジャパン,ニュースキンジャパン,ノエビア,ナチュラリープラス,フォーデイズ,アシュラン,高陽社,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,タヒチアンノニインク,ダイアナ,サミットインターナショナル,日本タッパーウェア,ベルセレージュ,日本シャクリー,ジャパンライフ,ザ マイラ,アルソア本社

ネットワークビジネス売上高ランキング2008(2007年度)

市場規模:1兆2877億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニューウエイズジャパン,ニュースキンジャパン,エキスパートアライアンス,ナチュラリープラス,ノエビア,フォーデイズ,シャルレ,高陽社,アシュラン,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,ダイアナ,タヒチアンノニインク,サミットインターナショナル,日本タッパーウェア,日本シャクリー,ベルセレージュ,ザ マイラ,アルソア本社

ネットワークビジネス売上高ランキング2007(2006年度)

市場規模:1兆3378億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニューウエイズジャパンインク,ニュースキンジャパン,ナチュラリープラス,エキスパートアライアンス,ノエビア,フォーエバーリビングプロダクツジャパン,シャルレ,高陽社,アシュラン,フォーデイズ,ダイアナ,タヒチアンノニインク,サミットインターナショナル,日本タッパーウェア,シャンデール,日本シャクリー,ザ マイラ,アルソア本社

ネットワークビジネス売上高ランキング2006(2005年度)

市場規模:1兆3266億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニューウエイズジャパンインク,ニュースキンジャパン,ナチュラリープラス,ノエビア,FLPジャパン・リミテッド,シャルレ,高陽社,エキスパートアライアンス,ダイアナ,アシュラン,フォーデイズ,タヒチアンノニインク,シャンデール,日本タッパーウェア,サミットインターナショナル,エナジック,日本シャクリー,アルソア本社

ネットワークビジネス売上高ランキング2005(2004年度)

市場規模:1兆3500億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,ニューウエイズジャパンインク,FLPジャパン・リミテッド,シャルレ,ノエビア,ナチュラリープラス,ダイアナ,シャンデール,サミットインターナショナル,エリナ,アシュラン,タヒチアンノニインク,高陽社,日本タッパーウェア,エキスパートアライアンス,フォーデイズ,日本シャクリー,エナジック

ネットワークビジネス売上高ランキング2004(2003年度)

市場規模:1兆4183億円
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,ニューウエイズジャパン,シャルレ,ノエビア,FLPジャパン,エイボン・プロダクツ,ダイアナ,ナチュラリープラス,シャンデール,日本タッパーウェア,サミットインターナショナル,ユニシティジャパン,マルコ,タヒチアンノニインターナショナル,アシュラン,ハーバライフ・オブ・ジャパン,日本シャクリー,アルソア本社

ネットワークビジネス売上高ランキング2003(2002年度)

市場規模:ND
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,シャルレ,ノエビア,エイボン・プロダクツ,FLPジャパン,ニューウエイズジャパン,サミットインターナショナル,高陽社,ダイアナ,日本タッパーウェア,シャンデール,ユニシティネットワークジャパン,ハーバライフ・オブ・ジャパン,マルコ,モリンダインターナショナル,アシュラン,アルソア本社,日本シャクリー

ネットワークビジネス売上高ランキング2002(2001年度)

市場規模:ND
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,シャルレ,ノエビア,エイボン・プロダクツ,FLPジャパン,ダイアナ,サミットインターナショナル,高陽社,シャンデール,ハーバライフ・オブ・ジャパン,日本タッパーウェア,ニューウエイズジャパン,アルソア本社,日本シャクリー,モリンダインターナショナル,マルコ,アシュラン,イオン化粧品

ネットワークビジネス売上高ランキング2001(2000年度)

市場規模:ND
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,シャルレ,ノエビア,ハーバライフ・オブ・ジャパン,サミットインターナショナル,FLPジャパン,エイボン・プロダクツ,ダイアナ,シャンデール,高陽社,日本タッパーウェア,マルコ,ニューウエイズジャパン,日本シャクリー,ソニーCP,イオン化粧品,アルソア本社,モリンダインターナショナル

ネットワークビジネス売上高ランキング2000(1999年度)

市場規模:ND
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,シャルレ,ハーバライフ・オブ・ジャパン,ノエビア,FLPジャパン,サミットインターナショナル,エイボン・プロダクツ,シャンデール,ダイアナ,日本タッパーウェア,マルコ,日本シャクリー,イオン化粧品,ソニーCP,アシュラン,CS・ジャパン,アルソア本社,高陽社

ネットワークビジネス売上高ランキング1999(1998年度)

市場規模:ND
該当企業:日本アムウェイ,三基商事,ニュースキンジャパン,シャルレ,ハーバライフ・オブ・ジャパン,ノエビア,シャンデール,FLPジャパン,エイボン・プロダクツ,サミットインターナショナル,ダイアナ,高陽社,イオン化粧品,日本タッパーウェア,日健総本社,日本シャクリー,マルコ,アルソア本社,ジャパンライフ,アイスター商事
楽天市場
月刊ネットワークビジネス
※市場規模は、月刊ネットワークビジネス該当号で発表されているもの。

ネットワークビジネス売上高ランキング2020年発表

月刊ネットワークビジネス2020年10月号より

購入は、こちらから
楽天市場
月刊ネットワークビジネス
1 日本アムウェイ 95,727
2 三基商事 55,000
3 フォーデイズ 32,229
4 ノエビア 31,148
5 ニュースキンジャパン 30,000
6 アシュラン 21,100
7 ベルセレージュ本社 20,947
8 フォーエバーリビングプロダクツジャパン 19,000
9 シャルレ 15,671
10 モデーアジャパン 14,000
11 ナチュラリープラス 12,500
12 モリンダジャパン 12,000
13 セプテムプロダクツ 8,500
14 日本シャクリー 10,000
15 高陽社 9,500
15 ドテラ・ジャパン 9,500
17 アウラインターナショナル 8,022
18 サンクスアイ 8,000
18 シャンデール 8,000
18 タッパーウェアブランズ・ジャパン 8,000
21 赤塚 7,800
22 グラント・イーワンズ  7,700
23 ニナファームジャポン 7,300
24 イオン化粧品  7,000
25 日健総本社  6,400
26 ロイヤル化粧品 6,300
27 アライヴン 5,700
28 ザ マイラ 5,200
29 サミットインターナショナル 5,000
30 YOSA 4,580
31 ライフバンテージジャパン 4,530
32 シナリー 4,500
33 ARIIX JAPAN 4,000
33 KZ1ジャパン 4,000
33 TIENS JAPAN 4,800
36 ピュア・クリスタル 4,000
37 アイビー化粧品 3,832
38 シナジーワールドワイド・ジャパン 3,823
39 スリーピース  3,700
40 ペレ・グレイス 3,490
41 グリーンプラネット 3,400
42 マナビス化粧品  3,100
43 ハーバライフ・オブ・ジャパン 3,000
44 ジュネスグローバル 2,860
45 三和 2,500
46 アミン 2,400
47 サンテクレアール 2,300
48 ケイエスビー  2,250
49 イオスコーポレーション 2,218
50 ベガ 2,172
楽天市場
月刊ネットワークビジネス
単位は、百万円。

2020年9月17日木曜日

豆腐などの「大豆食品」で膵臓がんリスクが上昇する

「豆腐」で届出ている機能性表示食品の一覧を、末に記載してあります!

豆腐は身体に良いというイメージがありますが、意外な研究報告が出ました!

国立がん研究センターが日本人を対象にしたものですから、頭の片隅においておきましょう!

コメントにもあるとおり、短絡的に「食べてはいけない」と思い込まず、ほどほどの量を心がける」ようにしましょう。
安心材料として、「発酵性大豆食品の摂取量と発症リスクとの関連は認められなかった」ということも念頭においてください。

豆腐など「大豆食品」で膵臓がんリスク上昇?日本での研究より

https://news.yahoo.co.jp/articles/
0095a2b4863918533eee78555aee35270161cb6f
健康に良いとされる豆腐などの「大豆食品」。乳がんなど一部のがんの発症リスクを下げる効果が報告されている。  
ところが、国立がん研究センター「多目的コホート研究(JPHC)」から、膵臓がんに関しては逆に発症リスクを高める可能性を示唆するデータが報告された。  

今回の報告は、1995年と98年、食事に関するアンケート調査に回答した9万0185人(年齢45~74歳)を対象に、大豆食品の摂取量と膵臓がんとの関係を追跡調査したもの(追跡期間中央値は16.9年)。  

追跡中に577人(男性314人)が膵臓がんを発症。回答から(1)総大豆食品、(2)納豆、みそなどの発酵性大豆食品、(3)豆腐、油揚げ、豆乳などの非発酵性大豆食品の摂取量を計算し、摂取量が最も少ない群から最も多い群まで4グループに分け(四分位)、膵臓がんの発症リスクを比較した。  

その結果、総大豆食品摂取量が最低のグループ(第一分位)を1とすると、最も摂取量が多かったグループ(第四分位)は膵臓がん発症リスクが1.48倍と最も高く、摂取量が多いほどリスクが上昇することがわかった。  

また、非発酵性大豆食品単独での発症リスクは、第四分位グループで1.41倍と有意に関連が認められた一方、発酵性大豆食品の摂取量と発症リスクとの関連は認められなかった。  

製品ごとでは、豆腐の摂取量が多くなるほど膵臓がんリスクが上昇するという、いささか衝撃的な結果がでている。研究者は「動物実験レベルでは非加熱の大豆入り飼料で下痢や膵臓の腫れが認められている。大豆に含まれる消化酵素阻害成分の影響があるかもしれない」と推測している。  

もっとも豆類に関しては、欧米の先行研究で、むしろ膵臓がんを予防する効果が報告されている。また、本研究は一度のアンケート調査から摂取量を推計しており、追跡期間中の「食の変化」は反映していない。短絡的に「食べてはいけない」と思い込まず、ほどほどの量を心がけるといいだろう。  

バランスよく食べることこそ健康の秘訣なのだから。  
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)


【参考】

機能性表示食品で「豆腐」で届出をしている商品は、以下の9品

日本水産株式会社
白身魚と豆腐のハンバーグ
いわしと豆腐のハンバーグ
日本水産株式会社
いかと豆腐のハンバーグ
鮭と豆腐のハンバーグ

株式会社アサヒコ
プラス豆腐GABA(ギャバ)

旭松食品株式会社
新あさひ豆腐プラス
糖や脂肪の吸収を抑える小さな新あさひ豆腐

株式会社みすずコーポレーション
こうや豆腐パウダー